小澄佳輝(仙台)のブログ

小澄佳輝です。あっぱれという言葉は良いものです。口に出すだけで気分が良い。

小澄佳輝の医師と人間の電動化

こんにちは、小澄佳輝です。

皆さん私たち人類は、ご飯を食べて夜寝て、そしてその間に仕事をしたり遊んだりしながら人生を過ごしています。これはあまりにも当たり前すぎて誰も疑問に思わない事でもありますけれども、これは要するに人間はエネルギーを消費して活動を行っていると言うわけであります。食べ物から養分を取り、睡眠によって疲労を回復させていくと言うわけであります。これがもしも機械と同じように電力で動くようになれば、人間の生活というのは大きく変わるのではないでしょうか。

例えば今までご飯を食べていた時間と言うのは充電タイムになるわけです。自分の体をコンセントに接続して、充電するわけです。そして疲労に関しても充電によって回復させることができるようになると思います。つまりご飯を食べたりとか、夜長い時間を使って睡眠を取らなくても、人間の体を動かし続けることができるようになるのかもしれません。電気を使うことができれば、ご飯を食べる時よりも、かなり効率的に、かつ安いコストでエネルギーを摂取することができるようになると考えられます。

そうすると医療という点においては、食事がもたらす影響を軽減することができ、医師による食事指導の重要性というのもまた変わってくる可能性もあります。食事と言う概念は、あくまでも娯楽と言うものになるのかもしれません。食事が必ず行わなければならない行動でなくなった場合には、たまに自分が人間であることを確認するための1つの作業といいますか、ちょっとお金等に余裕があるときに、楽しむものになるのかもしれませんね。

しかし睡眠においては、精神的な安定を図ると言う意味もあるらしいですから、いくら人間が電気で動くようになったとしても、睡眠をする時間が0になってしまうと言う事は無いのかもしれません。仮にそれが実現できたとしても、精神を病んでしまって、人類がむちゃくちゃなってしまい、精神科の医師が大忙しになってしまう可能性があります。さらにおいしい食事と言うのをあまりにも食べないで過ごしているとこれもまた精神が病んでしまいます。ですから本当にそこまでするくらいだったら、もはや自分の魂というか人格と言うものをデジタル化してインターネットに流すのが1番良いのかもしれませんね。